056

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 14:50:38.21 ID:+o+f0AUb0

昔々あるところにウサギと"カメ"がいました
ウサギは白い体に強い足、凛々しい顔でとても足が速く人気者でした
"カメ"は黄色と黒の体に強かった足、雄々しかった顔で足も遅く嫌われ者でした

ある日ウサギと"カメ"は競争をし、もちろんウサギが勝ちました
"カメ"は泣きながら叫びました
「昔は俺の方が早かったのに 昔は俺の方が強かったのに ウサギと俺の何がちがう
毎日5キロも走ってるのに!毎日10回も腕立て伏せをしているのに!こんなに努力してるのに!」

"カメ"には立派な両親がいました
黄色と黒の体にとても強い体、とても強い足をして雄々しい顔からみんなに"ヒョウ"と呼ばれていました
"カメ"の両親は"カメ"に優しくこういいました
「ウサギはお前が寝ている間に毎日100キロ走っていたよ
ウサギはお前が遊んでいる間に毎日200回腕立て伏せをしていたよ
遅くなったのは自分のせいだよ 弱くなったのは自分のせいだよ」
だけど"カメ"は泣き止みません
「それはウサギが出来るヤツだからだ!
俺は俺なりの努力をやったんだ!
俺は悪くない!ウサギが悪いんだ!
俺をこんなふうに育てたお前たちが悪いんだ!」

"カメ"はそういうと2匹のヒョウをかみ殺して家を飛び出し、外を歩いていたウサギにも飛び掛りかみ殺してしまいました
"カメ"とレースをしたウサギではなく、何の関係もないウサギをかみ殺してしまいました

怒ったウサギ達は、"カメ"が大好きだった遊びを全部禁止にして
何かを解決したつもりになって幸せに暮らしましたとさ

めでたしめでたし



2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 14:52:13.66 ID:YYYTjTkT0

ウソップかと思ったのに
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 14:52:25.68 ID:/1RSeBVI0

長い


冬にアリさんに助けを求めた遊び人のキリギリスは
アリさんのご馳走になりました


これくらいにまとめてくれ


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:11:03.20 ID:+o+f0AUb0

>>3
冬になり食べ物がないキリギリスはアリ達を貪り食い、アリが建てた暖かい家を不法占拠し面白おかしく暮らしたが
他のアリ達に復讐のリンチをくらい、こんどはキリギリス達がアリに復讐をし
復讐の連鎖の中で関係ない正義の味方気取りなクモに両者とも滅ぼされましたとさ

めでたしめでたし


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:04:32.46 ID:+o+f0AUb0

昔昔あるところにオオカミ達とブタ達が暮らしていました
オオカミには良いオオカミと悪いオオカミがいました
良いオオカミはブタと仲良く、悪いオオカミはブタを襲い食べて暮らしていました

ある日、良いオオカミの中の1匹がブタ達の為に悪いオオカミに襲われていたブタを助けました
ブタ達は大層感謝し、良いオオカミを王様にしました
良いオオカミはその後も何度も何度も悪いオオカミを退治しました
また、その良いオオカミはとても頭がよく
ブタの町を綺麗に整備し、自分たちだけでも戦えるようブタの軍隊を作りました
ブタ達はますます感謝し、やがて良いオオカミを神様だと言い出しました
でも良いオオカミは、自分は神様じゃなくただの普通のオオカミだと思っていました

ある日、ブタの町を全部焼いてしまうほどの大きな火事が起きました
ブタ達は良いオオカミに火事を消してくれるように頼みました
しかし、いくら良いオオカミでもそんな事は出来ません
するとブタ達は怒りました
『神様じゃなかったのか!俺たちをだました!嘘つきを殺せ!革命だ!』
良いオオカミは最初から神様なんて言ってない、ブタ達が勝手に言ったことだと主張しました
でも、怒ったブタ達は話を聞かず別の良いオオカミに嘘をつき、良いオオカミを殺させました
良いオオカミのお嫁さんも息子も娘もお父さんもお母さんもお兄さんも妹もみんな殺させました

そうして、今度は良いオオカミを殺した別のオオカミがブタ達の神様になりました
そしてまた同じように別の良いオオカミが神様を殺して神様になりました
良いオオカミが居なくなるまで何度も何度も繰り返し
そのあと誰も守ってくれるものが居なくなったブタ達は悪いオオカミに支配されて家畜として暮らしましたとさ

めでたしめでたし



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:08:40.70 ID:XuT2J2VXO

面白い



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:26:02.73 ID:+o+f0AUb0

ある日、北風が太陽にいいました
「私は雲を運び太陽を消せる 私の方が強い」
太陽もまけずに言いました
「雲は私が居るから出来る それにお前は私まで届かない だから私の方が強い」
2人とも譲ろうとしませんでした
ふと地上を見るとマントを羽織った旅人が歩いていました
北風はいいました
「では、あの旅人のマントを脱がせた方が強いという事にしよう」
太陽も快く了解し、勝負が始まりました

まず北風は旅人にとても冷たく強い吹雪を吹き付けました
旅人は寒さで凍えないようしっかり閉じ、強い風で飛ばされないようしっかりとつかみました
北風がどれだけ風を吹きつけても旅人からマントを脱がせませんでした
次に太陽は大きく輝き旅人をジリジリと焼きました
周囲の温度がどんどん上がり、40度を越えました
旅人は日の光から体を守るためにフードをすっぽり被りマントをしっかりと閉じました
旅人は経験豊かで、砂漠などではすっぽりと体を覆い隠した方が暑さに耐えられることを知っていたのです

結局北風も太陽も旅人からマントを脱がせることが出来ませんでした
北風も太陽も諦めました
しかし、とても冷たい吹雪から急に砂漠と同じくらいの暑さへの変化
それにここまで歩いてきてすでに体力を消耗していた旅人は耐え切れず、ばたりと地に倒れ死んでしまいました

太陽と北風は強く悔やみ悲しみ、せめてもの謝罪にと旅人の亡骸を妻の下へ運びました
旅人の妻は悲しみ、また亡骸だけでも故郷へ返してくれた太陽と北風に大変感謝しました
彼の友人も両親も兄弟も村のみんなも北風と太陽に感謝しました
北風と太陽は、旅人を殺したのは自分だと言い出すことが出来ませんでした
そうして、その村では旅人を殺したとは知らないまま北風と太陽を恩人として末永く崇め奉り幸せに暮らしましたとさ

めでたしめでたし


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:43:00.51 ID:52cbcjXYO

>>8
北風と太陽「俺たちはばかだ!!」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:39:42.99 ID:+o+f0AUb0

昔昔あるところにキツネが居ました

ある日キツネはとても美味しそうな葡萄が生っている木を見つけました
キツネは葡萄を取ろうと飛び上がったり木を登ろうとしましたが届きませんでした

なのでキツネは、葡萄を取ってもらうために人間に頼みました
その人間は毎日嘘をついていた所為で村から追い出され山に1人で住んでいました
人間は動物に優しくしていましたが、人間なので動物達もみんな人間を嫌っていました
キツネも嫌いでしたが葡萄のためなのでキツネは我慢しました
「人間さん、お願いします 葡萄を取っていただけませんか お礼にこのピカピカした石をさしあげます」
キツネは大事な大事な宝物の石を人間に渡しました

人間は梯子をかけ、葡萄を取りました
しかし人間はすぐにキツネに渡さず葡萄を一つとって食べました
「うわ、とてもすっぱい!これはとても食べれないよ!キツネさん、これを食べるのは辞めた方がいい」
人間はキツネに言いました
キツネは怒り人間の喉に噛み付き引きちぎり殺してしまいました
「嘘つきめ!そうやって葡萄も石も独り占めにする気だったんだろう!
同じ人間からも捨てられる嘘つきのお前なんて最初から信じるわけがないだろう!」
キツネは人間をバラバラに噛み千切り川に捨ててしまいました

その後、キツネは落ちた葡萄の実を頬張りました
人間の言うとおり
とても、とても、すっぱい葡萄でした

めでたしめでたし



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 15:52:36.41 ID:+o+f0AUb0

ある日、ライオンがネズミを捕まえました
ライオンがネズミを食べようとすると、ネズミはこう言いました
「ライオンさんライオンさん、お願いです食べないでください
いつか、いつか恩返しをしますからお願いです食べないでください」

ライオンは別にお腹が減ってるわけではなかったし
面倒くさかったのでネズミを放しました

何日かたって、ネズミの事などすっかり忘れたライオンが日課の散歩をしていると
大きな網の罠にかかってしまいました
抜け出ようともがいてみたが、まったく歯が立ちませんでした
仕方なく死を覚悟したライオンの前にネズミが現れました
ネスミは笑って言いました
「やあやあライオンさん、いつぞやはありがとう御座いました
今こそ恩をお返しいたします」
そういうと、ネズミは仲間を呼びみんなで網を齧りライオンを助け出しました

網から抜け出たライオンはネズミに対して言いました
「ありがとう だけど何時私が助けてくれと言ったのか
お前のような弱いものに助けられるのなんて屈辱だ
お前は良い事をしたつもりだろうが私には罠にかかって死ぬ以上の恥だ
一体何様のつもりなのだ」
そういうと、ライオンは自分の喉を爪で切り裂き死んでしまいました

残されたネズミたちはそのライオンの言い草に腹を立てました
「せっかく助けてやったのに!私達は別にライオンに恩なんてなかった!善意でやった事なのに!」
そう言うと、ライオンに逃がしてもらいライオンを助けようとしたネズミを罵倒しリンチにかけ
ライオンの肉とリンチにかけたネズミの肉をみんなで分け合って食べて家に帰り幸せに暮らしましたとさ

めでたしめでたし



13 名前:3本の矢みたいな話がイソップ寓話にもある :2011/05/28(土) 16:02:49.11 ID:+o+f0AUb0

あるところに年老いた男とその息子3人が暮らしていました
男はとてもケンカが強く頭もよい男でした
息子たちもみんな強く頭も良かったのですが、よくケンカをしていたために男はそれを大層心配していました

ある日、男は息子たちを呼び、それぞれに棒を1本ずつ渡しました
「お前たち、その棒を折ってみなさい」
息子たちはみな棒を折りました
「では、こんどはコレを折ってみなさい」
男は息子たちに束ねた3本の棒を渡しました
息子たちは協力して3本の棒を1本ずつにバラし折りましたとさ

めでたしめでたし


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:06:08.43 ID:LLJeH47w0

なんかこうキレイじゃない鬱がいいよな
赤頭巾の原作とか感傷もくそもなくて好き


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:18:55.14 ID:+o+f0AUb0

>>14
グリムの方は原作黒くて良いよね
鳩が姉の目ん玉えぐってハッピーエンドとか
本当は小人じゃなくて7人の人殺し集団とか
人殺し城とか


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:14:09.31 ID:+o+f0AUb0

あるところに2匹の猫がいました
2匹の猫は大変仲が悪く、いつもケンカばかりしていました

ある日、2匹の猫は互いの縄張りの丁度あいだに肉が落ちているのを見つけました
旅人が落としたものか商人が落としたものか
しかし猫にはそんな事は関係ない
2匹は食べる事にしました
しかし肉は1つ、猫は2匹
やはりどちらが食べるかでケンカになりました

そこへ通りかかったキツネが2匹の猫に言いました
「お待ちくださいおふたりさん
肉が1つなら平等に2つに分けて食べればいいじゃないですか
ほら、ちょうどこのように割れば平等に半分ずつですよ」
と、鋭い爪で2つに切り分けました
すると、2匹の猫が其々いいました
「余計な事をするんじゃない 私は全部自分のものにしたいのだ
関係の無いものが口を出すんじゃない」
そういうと2匹の猫はキツネをかみ殺し、また肉を巡る争いを始めました

それを見ていたキツネのボスは怒り狂い
他の関係の無い動物達を騙し自分の正当性を訴え反対するものも殺すと脅し
自分の部下のキツネと共に2匹の猫を襲わせて残った肉を美味しく頂きましたとさ

めでたしめでたし



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:31:42.90 ID:+o+f0AUb0

昔昔あるところにネズミ達が住んでいました
しかし、ネズミ達は度々猫に襲われ困っていました

ある日みんなで集まってどうすれば猫に教われないようになるか話し合っていました
するとどこからか声が上がりました
「猫の首に鈴をつければ、音で猫が来るのが分かるから先に逃げられるんじゃないか?」
みな口々に名案だ名案だと言いましたが一つの問題がありました
"誰が猫の首に鈴を付けに行くのか"
みんな色々な理由をつけて嫌がりましたが、ある1匹が言いました
「みんなの為になるなら私が付けに行こう」
みんなは勇者だ勇者だとそのネズミを褒め称えました

しかし、失敗し、そのネズミは猫に食い殺されてしまいました

ネズミ達はまず、そのネズミの無謀さを非難しました
次に、そのネズミが行く事を許可した長老ネズミを非難しました
その次に、誰が鈴の事なんかを言い出したのかと犯人探しを始めました
そしてそのネズミを捕まえそのネズミが言い出した者だと決めつけ糾弾しました
さらにその次に、なぜこんな不幸が起こったのかという話をして自分達の境遇を嘆き悲しみました

ですが、いつまでたっても
自分達が鈴を付ける事を名案だと褒めた事や
自分達が勇気あるネズミを持て囃し送り出した事や
自分達は何も案を出さず何も行動して無い事を
糾弾非難する者は現れませんでしたとさ

めでたしめでたし


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:43:55.78 ID:+o+f0AUb0

あるところに年老いた農夫とその子ども達が住んでいました
農夫はよく働きましたが、子ども達は全然働かず毎日遊んで暮らしていました
農夫は自分が死んだ後のことを憂い、一つの仕掛けをすることにしました

「畑の土の中に宝が埋めてある 私が死んだらそれを掘り起こして暮らしなさい」

冬になりやがて農夫が死ぬと子ども達はみな一斉に畑を掘り返し始めました
端から端まで掘り返し家の下まで掘り返しましたが宝は見つかりませんでした
すると誰かが言いました
「親父は嘘をつくような人間じゃない 誰かが見つけて独り占めにしてるんだろう!」
子ども達は殺し合いを始めました

年が開け春夏を過ぎ秋になり
そこには、よく耕された畑にタップリの栄養を吸い大きく育った麦が一面に広がっていましたとさ

めでたしめでたし


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:55:09.41 ID:+o+f0AUb0

昔昔あるところに貧しい親子とロバが居ました
親子はお金をつくるため、ロバを売りに行く事にしました

市場までロバを引き親子が歩いていると
通りかかった男が言いました
「せっかくロバを引いているのに誰も乗りもしないとは勿体無い」

しかし、親子はかつて他人の意見の通りにやって借金をつくり貧乏になった経験から
「余計な口をだすな!」
と怒り男を追い返しました

そしてまた暫く歩いていると
道に落ちていた子どもが落ちていた古釘を踏み抜き叫び声をあげました
その声に驚きロバは逃げ出し
同じように驚いた親は川へ落ち溺れ死んでしまいました
子どもは足にぬかった釘が痛くて歩けずにそのままそこで野垂れ死んでしまいましたとさ

めでたしめでたし



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:59:29.41 ID:gfPLOpagi

道に落ちていた子どもって



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:11:25.30 ID:+o+f0AUb0

>>23
書類仕事しながら片手間に書いてるんで
消し忘れてたりしちゃうんだすまない


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:10:05.05 ID:+o+f0AUb0

昔昔、鳥の一族と獣の一族が戦争をしていました
コウモリは有利な方を選んで味方をしていました

ある時、鳥の一族が有利になりました
するとコウモリは
「見ての通り私には翼がある 鳥の仲間としてあなた方に協力しよう」
と言い、鳥の一族の中で戦いました

ある時、獣の一族が有利になりました
するとコウモリは
「見ての通り私にはネズミの体とキバがある 獣の仲間としてあなた方に協力しよう」
と言い、獣の一族の中で戦いました

そうして長い長い争いの末、鳥と獣は和解しました
するとコウモリのある者は
「私には鳥の翼と獣の体がある 我々こそが両者の王だ」と言い
ある者は「私は鳥の一族に無理やり戦わされた被害者だ」と言い
ある者は「私は獣の一族に無理やり従わされた被害者だ」と言い
ある者は「鳥も獣も我々コウモリから分かれたものだ 我々が一番偉い」と言いました

獣は何をバカな事を、と笑い飛ばしましたが
本来気弱なものが多い鳥達はコウモリを哀れに思い、自分達の領土の洞窟にコウモリを住まわせてやる事にしました
中にはきっぱりと拒否し、コウモリ達の悪行の証拠を突きつける者もいましたが
コウモリたちは目を塞ぎ、自分たちが聞きたい声だけ聞ける耳を持つ事にしました

そうしてコウモリは群れを作り洞窟の中で自分達の正義だけ肥大させて幸せに暮らしましたとさ

めでたしめでたし


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:18:46.87 ID:lHNFzfUH0

仕事しろwwwwwwwwwww


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:37:14.24 ID:+o+f0AUb0

あるところに1日1個金の卵を生むがちょうを飼っている男が居ましたが
男は金の価値が分からなかったので、いつまでたっても普通の卵を産まないがちょうを殺して焼いて食べましたとさ

めでたしめでたし



>>27
い、いやだ!
どうせやったって俺が報われるわけでもない他人の尻拭い仕事なんていやだ!
どうせこれ頑張ったって俺が褒められるわけでもないし世界も平和にならないんだ!!
というか一番の理由は面倒臭いからいやだ!俺はもういやなんだあああああ!!!!

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:18:51.00 ID:+o+f0AUb0

ある日、ロバとライオンとキツネが狩りに行きました
ロバはまったく獲物が捕れず、キツネはすこししか捕れませんでした
しかしライオンの活躍により最終的に大量の獲物を捕る事が出来ました

ロバがその獲物を平等に3等分するとライオンは怒りロバに文句を言いました
「私がこの獲物の大部分を捕ったのでは無いか!人数的には平等かもしれないが労力的には平等ではない!」

するとロバは裁判所に訴えかけ
みな平等に3等分にする判決を取り、またライオンの取り分を慰謝料として奪いましたとさ

めでたしめでたし


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:30:59.11 ID:+o+f0AUb0

ある日、2人の男が山道を歩いていると、目の前に大きな熊が現れました
びっくりした男達は1人は一目散に山をかけ降り、1人は死んだフリをしました
するとクマが死んだフリをしている男の耳元に顔を近づけこう言いました
「危険な目にあったとき、相手を見捨てて自分だけ逃げるような友人は捨てたほうがいいぞ」
そしてクマはゆっくりと歩いて去って行きました

残された男はクマの言ったことを考え、やがて逃げた男に対し怒りを覚えました
「いつもあんなに助けてやったのに
あいつが何も言わなくても金だって貸してやったし飯も奢ってやった
なんども俺が助けてやったのに
なのに1人だけ逃げるとは許せない」
男が怒りに打ち震えていると、山道の向こうから逃げた男が戻ってくるのが見えました

残された男は落ちていた棒を手に取り、自分の元へ駆けよってきた友人の頭めがけ振り下ろし殺してしまいました

ふと冷静に戻った男が死んだ男を見てみると
彼の手には猟銃が握られていました
また、山の下のほうから「クマを探せ!」「人間を襲ったクマを殺せ!」という何人もの男達の声が聞こえました
その声には聞き覚えがあり、山道の途中にある集落であった猟師達の声でした
男は、血まみれの棒を持ったままいつまでも立ち尽くしていましたとさ


めでたしめでたし



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:48:41.18 ID:+o+f0AUb0

あるところに1羽のカラスが居ました
それはそれは狩りが上手いと評判のカラスでした
カラスはいつもの様に木に止まり捕ってきた肉を食べていました

するとそこに通りがかったキツネがカラスにこういいました
「ああ、なんという素晴らしいカラスだ その艶のある黒い翼、どこまでも見通す目 とても美しい」
キツネは次々にカラスを褒め称えました
カラスは肉を咥えたままそのキツネの美辞麗句に聞き入ってしまいました

容姿を褒め続けていたキツネは次にこう言いました
「こんなに美しいカラスであれば、さぞその声も美しかろう 一度でいいから聞いてみたいものだ」
カラスはついその気になり、肉を咥えているのも忘れて一声「カァ」と鳴きました

すると、咥えていた肉は落ちてしまいました
カラスはしまった、と己の浅慮さを悔い、また自分を欺いたキツネに怒りを覚えました
が、キツネは落ちた肉を拾うとひょいひょいと木を登りカラスの元へ肉を届け言いました
「カラスさん、私の所為で肉が落ちてしまい申し訳ありませんでした
ですが、私はただ一声、アナタの声が聞きたかっただけなのです」
これに感動したカラスはキツネを許し自分の親友になってくれと頼みました
勿論キツネも喜んで受け入れました

狩りの上手いカラスは毎日獲物を捕りキツネの元に届けました
キツネはカラスを毎日褒め称えました

やがてカラスは過労死してしまいました
キツネは大いに悲しみ、次のカラスを探しに行きました

めでたしめでたし



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 17:58:54.04 ID:+o+f0AUb0

あるところにアリがいました
アリはとても義理堅いアリでした

ある日、とても喉が渇いたアリは川で水を飲むことにしました
しかし急に風が吹き、アリは川へ落ちてしまいました
なんとか岸にあがろうともがくも力及ばず、溺れいこうとするその時、一羽の鳩が現れ
アリを助け出しました

「ありがとう、鳩さん この恩は必ずお返しいたします」
アリはそう鳩に礼を言って別れました

数日後、アリが獲物を捜し歩いていると何時ぞやの鳩を見かけました
しかしその近くには鳩を狙う猟師がおり、鳩は気付いていない様子でした
これは恩返しの機会である!とアリは鳩を助けるべく
今にも矢を放たんとする猟師の足に噛み付きました

が、所詮はアリの一噛み
猟師に影響は無く、あわれ鳩は射殺されてしまいました

それを哀れ悲しんだ鳩の親
しかし相手は猟師、とても太刀打ちは出来ず、さりとて怒りのやり場がなくては気がすまない
彼らはアリを責めたてました
「どうして息子を助けてくれなかったのか! 息子はお前の命を救ったのに!
お前がアリでなかったなら お前が大きなキバを持つ獣であったなら
どうしてお前は無力なアリなのだ!」

アリは恩も返せぬ無念さと鳩の両親の逆恨みに溺れて自殺しましたとさ

めでたしめでたし



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:04:45.85 ID:MAOl77CP0

鬱というより悪趣味だな良い意味で


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:13:03.87 ID:+o+f0AUb0

あるところに羊飼いの少年がいました
少年は村はずれに1人で住み羊飼いで生計をたてていました
また彼はほとんど毎日村に来ては「オオカミが来たぞ!」と叫んでいました

最初は村人もをそれを信じていましたが
オオカミが村に来ることは無く、やがて村人達は少年をどうしようもない嘘つきだとして信じなくなりました

しかし、少年は嘘をついていませんでした
オオカミは毎日少年が飼ってる羊を襲いに村はずれの牧草地まで来ていたのです
しかし、野生のオオカミが村まで降りてくることはほとんどありません
オオカミたちは銃の恐ろしさを知っていたからです

毎日村の大人達に助けを求めるも信じてもらえず
少年の羊は全て食べられてしまいました
人間不信になった少年は村へ行く事も羊飼いの仕事もやめてしまいました

さて困ったのはオオカミ達 羊が居なくて食料が足りません
背に腹は帰られず、ある日の夜中に村へ降り、酔っ払って道で寝ていた男を食い殺しました

夜が明けた村は大騒ぎになりました
オオカミがでる筈は無いのに無残な死体が転がっている
一体何故かと話し合っているとこんな声が上がりました
「あの少年がやったに違いない 俺たちが信じなくなったからオオカミがやったように見せかけて殺したんだ!」
暴徒と化した村人は少年の家を襲い磔にして殺しました

その後も度々オオカミが村まで降りてきては人を食い殺しましたが
村人達は少年の呪いだと恐れるばかりで銃をとる事もせずに怯えて暮らしましたとさ

めでたしめでたし



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:25:34.76 ID:+o+f0AUb0

あるところに意地悪なキツネが住んでいました
キツネは鶏に意地悪をしてやろうと食事に誘いました

キツネの家にスキップしながらやって来た鶏
平たい皿に盛られ出された大好物のコーンスープを見て鶏大喜び
早速飲もうとするもクチバシの所為で上手く飲めない
それをニヤニヤ眺めながらキツネは美味しくスープを舐め飲みました

さてしばらくたって、今度は鶏がキツネを食事に誘いました
キツネは仕返しをされるものだとおもい用心して鶏の家に行くと
そこにはキツネの大好物ばかりがずらりと並んでいました
「やあキツネさん 先日は大変美味しい食事をありがとう御座います
おかわりもいっぱいあるからたくさん食べていってくださいね」
鶏が笑顔でそう言いますがキツネは信じませんでした
「あんな意地悪されて感謝するなんて絶対に無い!この料理には毒が入ってるに決まっている!」
そう言い残すとキツネは帰ってしまいました

次の日、キツネの家を鶏が訪ねました
「キツネさん、昨日は急に帰られてお体の調子でも悪かったのですか?
パイを焼いて包んで持って来ました どうかこれを食べて元気になってください」
鶏はそう言って包みをキツネに渡しました
しかし、キツネは信じません
-毒が入ってるに決まってる 俺なら絶対に仕返しをするから間違いない
世の中みんな悪いことを考えてるに決まってるんだ-
ハッと気が付くと、キツネは鶏を殺していました

床に落ちたキツネ大好物のミートパイをネズミ達が美味しそうに食べていました
もちろん、毒に苦しむような様子も無く

めでたしめでたし


 
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:31:06.29 ID:+o+f0AUb0

たまにこういう自分の中の毒を人前で出したくなるんだけど
リアルでやるのは流石に人間として失格気味だよね


で、もうネタ切れなわけだが
何か面白い話は無いかね



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:38:29.03 ID:lHNFzfUH0

GJ


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:43:44.10 ID:jHTWmdIV0

取り敢えず「幸せに暮らしましたとさ」って入れりゃ昔話完成


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 18:46:43.26 ID:+o+f0AUb0

あるところに名君と名高い王様が居た
王様は人民の声をよく聞きいれ、政治に反映させていた

ある日、床屋が城に呼ばれ王様の髪を切ることになった
髪を切っていると床屋は王様の耳がロバの耳である事に気付いた
王は床屋に他言しないよう頼んだ

しかしこの床屋、我慢が出来ず誰かに言いたくなった
が、言えばヘタすると死刑
仕方ないので街からも城からも離れた古井戸へ行き井戸の中へむけて叫んだ
「王様の耳はロバの耳!」
しかしこの古井戸、街中の枯れ井戸にも繋がっており、そこかれ声が聞こえて街中の人に知られてしまった

観念した王様は民に真実を打ち明けた
「私は人々の声をもっとよく聞くために神に頼みロバの耳を貰った
だが恥ずかしくて今まで秘密にしていた 申し訳が無い」

そんな理由に人々は感動し、王を称えた
が、それを聞いた宰相に貴族に悪徳商人達
以前より自分達の言う事を聞かず人々に支持される王が気に食わない
ある日の夜、寝ている王に忍び寄り耳を切り落としてしまった

その後、宰相たちは王を傀儡として人々から吸い上げた血税で幸せに暮らしましたとさ

めでたしめでたし


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 19:07:50.27 ID:+o+f0AUb0

ええ、世の中怖いものがたくさんありまして
地震、雷、火事、親父とはよく言ったもので御座いますが、私が一番怖いものは何と言っても妻ですな

時は江戸、ところは長屋、暇でしょうがねぇ若者達がどういう流れ次から次へ恐いものを言い合う事となりました
「おりゃあ蛇だな あの動きがいけねぇ」「おれは狸だ 化かすのはいただけねぇや」
「おらぁクモだな うんクモ 巣が気持ち悪い」「コウモリはダメだ 飛びやがる」
「おいらは毛虫だ チクチク痛い」「アリかな 一列になってて気持ちが悪い」
みんな怖いものを言い合う中で、松吉だけは黙っています
「おい、松の字 お前さんは恐いものはないのかい」 「ああ、おりゃあ無ぇ」
「蛇もクモも幽霊もでぇじょうぶなんか?」 「女子どもじゃあるめぇに、大の男がそんなもの」
と、急に松吉 ガタガタと震えだす
「おいおい、どうしたんだい」
「恐いものが一つだけあった」
「なんでぇあんじゃねぇか 教えろよ」
「ま、まん」
「まん?」
「饅頭がこぇぇ」
顔色がみるみるうちに青くなる松吉
「ああ、ダメだ 気分が悪い おりゃあ隣の部屋で寝とくわ」
と、隣の部屋へ逃げる松吉
「なんでぇ、あの野郎 人をバカにして饅頭が怖ぇだぁ?おいお前ら饅頭かって来い!部屋に投げ入れてやる!」
買ったも買った饅頭の山 酒に温泉 蕎麦栗赤 白饅葬式肉饅頭
みんなで次々に松吉が寝てる部屋に投げ込んだ
「うわぁ!まんじゅうだ まんじゅうが飛んでくる」
聞こえてくる叫び声にみなの衆大笑い
しかし急に声が途切れ心配になった男が部屋を覗くと
恐怖のあまり苦悶の表情を浮かべて事切れている松吉がおったそうな

饅頭怖いという話でぇございます



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 19:15:45.81 ID:kV7iOlMK0

シンデレラのやつで書けそうだけど話あんま覚えてない


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 19:21:09.73 ID:+o+f0AUb0

>>51
えーと、継母と連れ子の姉に意地悪されるんだけど
鳩が助けたり墓場に居る小鳥がドレス持ってきたりしてくれて舞踏会に行って王子に気に入られて
12時になってシンデレラが逃げようとするんだけど孔明王子があらかじめ仕掛けといた
美人嫁捕獲トラップにひっかかってガラスの靴だけ置いていくはめになって
ストーカー王子がガラスの靴もってシンデレラ探すんだけど
そのガラスの靴のサイズが小さめなもんで義姉2人は自分の足をナイフで削ってサイズ合わせるんだけど
おもいっきり血が出てるから即バレで王子やっとこシンデレラ見つけて王族特権で無理やり結婚して
それみた義姉2人がヘコヘコしながらシンデレラの側に座ったら鳩に目ん玉えぐられて死んだ


こんな話どうやってこれ以上ブラックにしろっつうんだ



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 19:30:07.40 ID:+o+f0AUb0

白雪姫は白雪姫で
白雪姫殺そうとするの実母で
猟師に殺して心臓持って来いって命令するんだけど
そんで情けをかけて姫逃がしてイノシシの心臓持っていくんだけど
王妃は姫の心臓だと信じて塩茹でにして食うし
一方その頃白雪姫は7人の人殺し夜盗集団に保護されて
鏡の所為でまだ生きてるのバレて
王妃自ら変装して白雪姫に毒リンゴ食わせるんだけど白雪姫ドジッ子パワーで毒じゃなく喉に詰まらせて死んで
そんで7人の外道達は弔いもせず死体保管するわ
ソレ見つけた変態王子、姫の死体城に持って帰ってニヤニヤ眺めるんだけど
謎パワーで白雪姫復活ッッッッ!!!で変態王子と結婚して
その結婚披露宴の余興として実母を鉄板踊りで焼き殺すとか気が狂っとる



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 19:36:15.31 ID:+o+f0AUb0

赤ずきんは
ババアの家にお見舞いに行く事になったんだけど
オオカミ先回りするためにババアん家に続く道を針だらけにしてそこ赤ずきんに歩かせて時間稼いで
そのあいだにババアん家行ってババア殺してババアに変装して
ババアん家に着いた赤ずきんにババアの肉を動物の肉、ババアの血をワインだって騙して食わせて
幼女に生ストリップさせた上に食い殺して猟師が助けることなくおしマイケルだし
こんなの口伝して子どもにきかせてたとかあいつら全員マジキチ



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 19:45:52.40 ID:+o+f0AUb0

昔々あるところにお母さん山羊と7匹の子山羊が暮らしていました
ある日、お母さん山羊は街へ出かけることになり、留守番をする子山羊たちにこういいました
「いいですか、オオカミが来ても絶対にドアを開けてはいけませんよ
みんなあっという間に食べられてしまいますからね
お母さんが帰ってくるまで絶対にドアを開けてはいけませんよ」

さて、山羊の家の様子を伺っていたオオカミ
母山羊が出かけるのを確認すると早速家へと向かいました
コンコン 「お母さんですよ 忘れ物をしたのでドアを開けて頂戴」
「ダメだよ お母さんの声はそんなに低くないもん」
オオカミはハチミツを飲み声を綺麗にしました
コンコン 「お母さんですよ ドアを開けて頂戴」
「ダメだよ お母さんの手はそんなに黒くないもん」
オオカミは小麦粉で手を白くしました」
コンコン 「お母さんですよ いい加減ドアを開けなさい」
「ダメだよ 蹄が無いもん」

オオカミがどうしようかと考えていると、家に煙突があるのに気付きました
煙突から室内に進入したオオカミは子山羊たちに襲い掛かりました
一番下の子山羊がドアを開けて外へ逃げようとすると長男が言いました
「お母さんから帰るまで絶対にドアをあけてはいけないと言われてるだろう
お前はお母さんの言いつけを破るのか 決まりは破っちゃダメだ!」

オオカミは、子山羊のうち何匹かを食い殺し残った子山羊達を自分の家族への土産に持って帰りましたとさ

めでたしめでたし


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 20:03:33.82 ID:+o+f0AUb0

昔昔あるところにロバとイヌとネコとニワトリが居ました
ロバは一見働き者でしたが、よく手を抜いていたために飼い主によく怒られていました
イヌは飼い主によく懐いてるようでしたが、自分より弱い子どもにはすぐに吼えかかり飼い主によく怒られていました
ネコはある日いきなり飼い主のところに居た別のネコを追い出して住み着いたネコで飼い主に嫌われていました
ニワトリはよく間違った時間にけたたましく鳴いていたため、よく注意されましたが自分の間違いを認めませんでした

彼らはある日、飼い主が自分達を処分しようとしている事に気が付きました
まったくの自業自得ではありますが、自覚が無い彼らは逆恨みし、捨てられるくらいならと飼い主の下を無断で去りました
去ったはいいものの行く当ても無く、森の中を歩いていると一軒の家が見えてきました
窓から中を覗いてみるととても人のよさそうな家族が生活していました
「あんな人たちなら自分達を可愛がってくれるに違いない」
そう思いこんだ彼らはとりあえず、勝手にこの家の物置小屋に住む事にしました

朝になり、その家の主人は木を切る道具を取りに小屋に行くと
見知らぬ動物達が寝ているのを発見しました
主人は彼らを起こし事情を聞くと
「とても恐ろしい飼い主の下から逃げてきた どうかここでかくまって欲しい」
と、彼らは口々に言いました
同情した主人は彼らを小屋に置いてやる事にしました

彼らは仕事を手伝いもせず日々小屋の中で寝ているばかりでしたが
主人は文句を言わず食事を与えました
しかしある日、彼らの元の飼い主が役人を連れて家を訪ねてきました
「私の家畜を盗んだのはお前たちか 金を払ってもらうぞ」
これをチャンスと思ったかロバ達、役人達へこう訴えました
「私達は無理やりここに連れてこられた被害者です どうか私達を助けてください」
役人は家の主人に、元の飼い主へ金を払わせ、ロバ達への謝罪として家を明け渡す事と一生養う事を言いつけました
それからロバ達は、暖かい家の中で主人の金で面白おかしく暮らし、主人達一家は物置小屋で細々と暮らしましたとさ

めでたしめでたし


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/28(土) 16:52:56.45 ID:lHNFzfUH0

このすれこわい






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